出た!日本製のコロナ薬!
コロナウィルスの急速な感染拡大が報道されていますが、
日本製のワクチンの話題のかけらさえありません。
メイドインジャパンの魂はどこへ行ったのかとスタッフ
とも寂しい話をしている中で、ありましたね!
という見出しを見つけました。
京都府立医科大学の星野温助教の研究グループの方々
の研究成果を発表ということです。
どういう薬剤かというと、感染した方が重症化しない
ように、コロナウィルスが体内の「Ace2タンパク質」と
結合し感染を引き起こす前に、いち早くくっつくという
物なんですね。
ですから、人の肺に入って悪さをする前にくっついて
しまうので、重症化を防げるというものなんです。
米国のファイザー製薬、モデルナと立て続けにコロナ
ワクチンの話題を出され、その前にはロシア、中国と
世界がコロナワクチンや治療薬の開発に躍起になって
闘っているというのに、日本の話題は…・
でも、せっかく開発しているワクチンにケチをつける
わけではないのですが、インフルエンザのワクチンは
日本でもスペイン風邪(1918~1919年)の時にもう
造られています。
インフルエンザウィルスの歴史はというと、
ヒポクラテスの時代(紀元前412年)にすでに記載され
ているのですから、本当に古いというか人類の歴史前から
歴史はあるのです。
ですから、インフル同様コロナのワクチンも重症化を防ぐ
ための物であって感染しないというわけではない、
という基本は理解しておかないといけないですね。
私自身の考えですが、コロナワクチンが感染予防として
あたるか当たらないか、さらにそのワクチンの副作用のこと
を考えると、この「くっつく治療薬」の方が、コロナ終息を
与えてくれる気がします。
みんなで応援し、早期完成を信じましょう! by Tanton