玄米採食は食育です!?
この言葉は、明治の時代に食事も含めて子供たちの教育をする
という石塚左玄医師の食育の理論です。
皆さんは、玄米採食を実践されてますか?
玄米は臭い。玄米は固い。玄米は刑務所の食事だ。玄米は…。
玄米おじさんと呼ばれている私(玄米、玄米と勧めるので)
ですが、私も今は治療家をやっていますが、もともとは患者
の一人で、絶望の時期を過ごした体験をしています。
古い話ですが、オステオパシーの手技治療家を目指し、
ある病院で無料の手技の治療をさせて頂いた時に、月に一度
頻度で風邪をもらっていました。
ただ、予約を頂いているので休むこともできないため
大変だったのですが、咳はなく熱風邪だったので患者さんの
対応は続けることが出来ました。
これではダメだなと悩んだ時に、交通事故の後遺症で辛かった
時にある食堂のおばさんに「辛そうだね、玄米は食べてるか?」
と言われたのです。
玄米?
「玄米はね、エネルギーがあって白米のように栄養を削り取った
ものではないから体にとても良いんだよ。」
「それに、野菜を食べて肉とか油とか取らない食事にしてごらん。」
「元気になるよ!」
そう言われたことを思い出しました。
玄米か…。
それから悩んだ末、食べることに決めましたが、
中々上手くは炊けずに、いろいろ試しながら続けました。
今では、白米は食べられません。
もう、8年ぐらい風邪はひいていませんし、
病院にもお世話になっていません。
どうでしょうか、皆さんも玄米採食にチャレンジして
みませんか?